「自分では気づけない…?」だからこそ要注意!!仕事が遅い先生を見抜くための11個の診断

ぺぬい

こんにちは!ぺぬいです。

あなたは自分が

仕事がデキるかどうか

で悩んだことはありませんか?

自分は仕事が遅いのではないか…

他の人より要領が悪いのでは…

と不安になったことが、
もしかしたらあるかもしれませんね。

というわけで今回は
具体的な事例を11個紹介し、
あなたがいくつ当てはまるかの
確認をしたいと思います!

実は今回紹介する事例はすべて、
全部過去の自分のことなんです。

教員時代の私は、とにかく仕事一筋。

起きている時間は
すべて仕事のことを考えている
くらい、
毎日やることに追われていました。

多忙

こんな働き方をしていたばっかりに、
だんだんとプライベートでも余裕がなくなり
やるべき授業準備がどんどん
おろそかになってしまっていました。

辞める最後の年は
受験生の授業を担当していたので、
授業で求められるレベルも高い。

受験生を担当することも初めてなので、
もちろん授業ストックもない。

その分時間をかけて
準備しなければいけないのに、

部活や担任業務に追われたり、
なんでもないような雑務が
積み重なってしまったり…。

自分の身を削ることでしか
仕事ができない毎日に疑問を隠しきれず、
教師の道を退くことになりました。

退職

しかし、たまたま転職した会社で
教師でも使える仕事術やマインドセット
身に着けることができました。

今では、過去の自分がいかに
持続可能でない働き方
していたのか、よくわかります。

教師の道から一旦道を退き、
外の世界で仕事術を身に着けた私だからこそ、
教員時代の自分の働き方は
改善点しかありません。

過去の自分がやってしまったことは
もう変えることができないので、

だったらせめて、
今まさに教師をしている
あなたにこそ伝えたい。

今回に特に改善すべきだった
11個のポイントについて、
詳しく解説していきます!

この記事を読むことで、
あなたは教師を辞めることなく、
自分の理想の働き方を見つけることができます。

担任でも部活の顧問をもっていても
計画的に仕事をこなし、
授業準備も十分に行い、
生徒に最高の学びを届ける。

生徒の学力もみるみる上昇し、

「先生の授業のおかげで勉強が
 できるようになりました!」

なんてことも言われるように。

自分の時間も大切にしつつ、
なおかつ授業で生徒からの信頼

得ることができれば最高じゃないですか?

逆に知らないままだと、
持続可能でない働き方
していることに気付くことなく、
精神はどんどんすり減っていく…。

仮に気がついたとしても、
「じゃあどうすればいいんだ?」
という状況に陥り、

原因がわからないまま、
仕事だけをこなす毎日が過ぎていく…。

教師としての魅力もなくなり、
裏で生徒からこのように言われるでしょう。

「先生の授業、つまんないしわかりにくい」

「◯◯先生の方がよかったなあ、ハズレだわ」

「授業を聞いても無駄だから、
 他の教科の勉強をしよっと」

生徒がどんどん離れていく…。

こんなことにならないためには、
あなた自身が仕事ができるのかどうか、
客観的に判断する必要があります。

自分の働き方を見直すきっかけとして、
ぜひ今回の診断を利用してくださいね!

それではいきましょう!

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目次

仕事ができない人診断

先に結論を紹介しておきます。

以下の11個のうち、
3つ以上当てはまるという人は、
過去の私と同じ考えに陥っています。

以下の中であなたに
当てはまるものがいくつあるか、
数えてみてください。

仕事ができない人診断
  1. 目に入った仕事に手を付けてしまう
  2. 「あの仕事どうなってる?」
    と言われることがある
  3. 自分の業務量の限界がわからない
  4. やったことのない仕事に
    手を付けられない
  5. こだわりが強い
  6. 嫌な仕事を後回しにしがち
  7. 人に頼まず、
    自分でやってしまうことが多い
  8. 頼まれた仕事が断れない
  9. 授業準備がいつもぎりぎり
  10. 精一杯頑張っている自信がある
  11. 「休みの日にやればいいや」
    と思っている

いかがでしょうか?

ぺぬい

ぺぬいは教員時代、この11個を
フルコンボしてました…。

タチが悪いのは、
自分では深刻な問題で
あることに気づかないこと。

自分自身にも改善の余地があるにも関わらず、

教師なんてみんな土日も働いている

仕事が終わらないなら、
自分の時間を削ればいいだけ

という勘違いをしてしまうのです。

現に私がそうだったので、
本当に耳が痛い話です。

これから1つずつ理由を説明するので、
しっかりと読んでくださいね。

それぞれの特徴が、仕事が
できない人に見られる理由を説明します。

目に入った仕事に手を付けてしまう

授業準備をしていたのに、急に目の前の
事務仕事が目に入って
「やらなきゃ」と思い立って、

授業準備が終わっていないのに
事務仕事をし始める…。

こんな風に1つの作業が終わっていないのに、
別の作業に手を出してしまう
なんてことはありませんか?

優先順位を考えずに仕事を始めるため、
重要なタスクが後回しになりがちです。

結果的に仕事全体の効率が落ち、
重要な仕事の期限に
間に合わなくなることがあります。

作業に取り掛かる前に取り組む時間を決めて、
その時間内は全力集中ができる
マインドと環境
を整えましょう。

「あの仕事どうなってる?」と言われることがある

無能

これは仕事の進行状況を
他人にきちんと報告していない、
または計画通りに進んでいないことを
示しています。

あなたに仕事を頼んだ人は、
常にあなたがどのくらい仕事を進めているか、
締切に間に合うかどうかを気にしているので、
毎日でも作業進捗を共有しておきたいです。

教員間のコミュニケーション不足は
チームワークを損ないます。

徹底的な共有をすることで、
仕事の進捗について心配されることは
なくなります。

自分の業務量の限界がわからない

キャパオーバー

自分がこなせる以上の仕事を
引き受けてしまうと、
いわゆるキャパオーバーを起こします。

自分の仕事のキャパシティを過大評価すると、
多くの仕事を抱え込み過ぎて
期限内に質の高い成果を出せなくなります。

自分は同時にどこまでの仕事ならできるのか?

どのラインを超えたら断る必要が出てくるのか

自分自身のことをもう一度
深く理解する必要があります。

(自分がキャパオーバーかどうかを
知るための方法は近日中に別のブログで
公開するので、お待ち下さい!)

やったことのない仕事に手を付けられない

知らない

そもそも学校自体が
年間スケジュールをもとに動いているので、
この悩みに陥る先生は少ないと感じます。

それでも授業や学級経営で新しいことに
挑戦しようとするときは、

何から始めればいいかわからない…

なんてことはありませんか?

誰もやったことのない新しい仕事は、
行動する前に頭で考えて
計画をしないといけないので、
何から始めればいいか
わからない
事態に陥ります。

だからこそみんな
「例年通り」を好むわけですね。

だってそれで学校自体は
回っているのだから。

あなた自身が成長するためには
新しいことへの挑戦が必要不可欠ですが、
それでキャパオーバーになってしまっては
元も子もありません。

まずはやるべき最低限のことを
こなせるようになりましょう。

新しいことに取り組むのは
それからです。

こだわりが強い

「こんな状態で提出してはだめだ…」

「もう少し時間をかければ
 いいものができるはず…」

共有が遅いことで、
あなたが遠回りしていたとしても
誰も気づいてくれないからです。

仕事をする上で、完璧主義は
むしろ仕事の妨げになります。

8割できたら提出!

これを徹底させましょう。

嫌な仕事を後回しにしがち

不快なタスクを避けることは、
それが積もり積もって最終的に
緊急の問題になる可能性があります。

また、
嫌な仕事がずっと残っていること自体が
ストレスの原因になって、

他の作業に集中できない
なんてこともあります。

他の人を巻き込んで取り組んだり、
やることを周りに宣言して取り組むと良いです。

嫌な仕事だからこそ、
周りの人の力を借りましょう。

人に頼まず、自分でやってしまうことが多い

すべてを自分だけで抱え込んで、
1人で疲弊していく人の特徴です。

これは過労と生産性の低下につながります。

同僚の能力を信頼し、
適切なタスクを任せることが重要です。

これから前向きに変わろうとするとき、
自分を知ることが必要です。

自分の現在地を分からず
先に進むことなどできません。

まずは、
自分を知る=自己分析
から始めて下さい。

自分を知らないまま
安易な方法論に走っても、
決して良い結果は生まれません。

頼まれた仕事が断れない

常に「はい」と言うことで、
周りから都合のいい人間扱いをされて、
自分の業務が多くなってしまいます。

とはいえ、
「できません」とただ言うだけでは
相手を納得をさせることはできませんよね。

断る負担を減らすために、
依頼されない状況をつくるのも手です。

常に依頼を受けていると、
「きっと今回もやってくれるはず」と決めつけ、
あなたの状況を深く考えないまま声を
かけてくるかもしれません。

そのため、進行中の業務状況をはじめ、
定時で帰宅したい日や有
給などのプライベートの予定を、
ミーティングや雑談時に
自ら発信していきましょう。

要するに、
「依頼を受ける余裕はない」「忙しい」
というアピール
です。

また、学校内で共有する予定表や
カレンダーがあれば書き込み、
誰もが目に触れる状況もつくっておきましょう。

やるべきタスクだけでなく、たとえば
「この日は授業準備だけに集中したい」など、
他の業務を入れられないよう
ブロックするのも効果的です。

授業準備がいつもぎりぎり

授業の準備をいつも
前日にやっていませんか?

私も他の仕事との段取りが上手く取れず、
前日に焦って準備し始めることが多発していました。

そんなときに
イレギュラーな仕事が突然降りかかると、
緊急であるはずの授業準備さえ
できない時があります。

結局前日の夜中に家でなんとか終わらせて
当日の朝はやく出勤して、
プリントを印刷するなんてことも…。

準備に遅れが生じることは、
計画と時間管理のスキルが
不足していることを示します。

これは精神健康上にもよろしくないですし、
それで授業が上手くいかなかったら
生徒からの信用を損なうことにもつながります。

精一杯頑張っている自信がある

「自分はこんなにも頑張っているのに…」

あなたが頑張っていることを
否定するつもりはありませんが、

「頑張っている」
というのは個人の主観であって、
数字で評価できるものではありません。

あなたが頑張っていると思っている基準が、
他の”仕事がデキる人”からしたら
調子が悪いときぐらいかもしれません。

「自分はこんなに頑張っているのに」

そう思っている人ほど自己満足に陥り、
自分の仕事の質や効率を客観的に
評価できない場合があります。

現状に満足せず、
常に改善の余地を求める姿勢が大切です。

「休みの日にやればいいや」と思っている

この考えになっている人は本当に危険です…。

もちろん本当に忙しいときは
やむを得ず土日も働かないと
いけないときもあるでしょう。

しかし、普段から
土日を前提とした仕事をすることは、
平日のパフォーマンスの低下に
確実に繋がります。

また、仕事とプライベートのバランスを崩し、
燃え尽き症候群のリスクを高めることにもなります。

土日は学校がないから、
そこで遅れを取り戻ればいい。

その考えは今すぐ捨てましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回紹介したものはすべて、過去の自分に
伝えたいことばかりです。

こんな働き方、考え方では
いつまで経っても仕事が
デキるようにはなりません。

全部は無理でも、
1つずつ改善を試みましょう。

あなたの考え方1つで、
大変だと思う仕事も見方が変わってくるのです。

過去の私の失敗から、
1人でも多くの人が救われることが
私の願いです!

具体的なアクションが知りたい人は、
こちらの記事も参考にして下さい。

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