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こんにちは!ぺぬいです。
あなたは自分が
仕事がデキるかどうか
で悩んだことはありませんか?
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自分は仕事が遅いのではないか…
他の人より要領が悪いのでは…
と不安になったことが、
もしかしたらあるかもしれませんね。
というわけで今回は
具体的な事例を11個紹介し、
あなたがいくつ当てはまるかの
確認をしたいと思います!
実は今回紹介する事例はすべて、
全部過去の自分のことなんです。
教員時代の私は、とにかく仕事一筋。
起きている時間は
すべて仕事のことを考えているくらい、
毎日やることに追われていました。
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![多忙](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2023/12/2079076_m-800x533.jpg)
こんな働き方をしていたばっかりに、
だんだんとプライベートでも余裕がなくなり、
やるべき授業準備がどんどん
おろそかになってしまっていました。
辞める最後の年は
受験生の授業を担当していたので、
授業で求められるレベルも高い。
受験生を担当することも初めてなので、
もちろん授業ストックもない。
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その分時間をかけて
準備しなければいけないのに、
部活や担任業務に追われたり、
なんでもないような雑務が
積み重なってしまったり…。
自分の身を削ることでしか
仕事ができない毎日に疑問を隠しきれず、
教師の道を退くことになりました。
![退職](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2024/02/28754893_m-1-800x533.jpg)
![退職](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2024/02/28754893_m-1-800x533.jpg)
しかし、たまたま転職した会社で
教師でも使える仕事術やマインドセットを
身に着けることができました。
今では、過去の自分がいかに
持続可能でない働き方を
していたのか、よくわかります。
教師の道から一旦道を退き、
外の世界で仕事術を身に着けた私だからこそ、
教員時代の自分の働き方は
改善点しかありません。
過去の自分がやってしまったことは
もう変えることができないので、
だったらせめて、
今まさに教師をしている
あなたにこそ伝えたい。
今回に特に改善すべきだった
11個のポイントについて、
詳しく解説していきます!
この記事を読むことで、
あなたは教師を辞めることなく、
自分の理想の働き方を見つけることができます。
担任でも部活の顧問をもっていても
計画的に仕事をこなし、
授業準備も十分に行い、
生徒に最高の学びを届ける。
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生徒の学力もみるみる上昇し、
「先生の授業のおかげで勉強が
できるようになりました!」
なんてことも言われるように。
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自分の時間も大切にしつつ、
なおかつ授業で生徒からの信頼を
得ることができれば最高じゃないですか?
逆に知らないままだと、
持続可能でない働き方を
していることに気付くことなく、
精神はどんどんすり減っていく…。
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仮に気がついたとしても、
「じゃあどうすればいいんだ?」
という状況に陥り、
原因がわからないまま、
仕事だけをこなす毎日が過ぎていく…。
教師としての魅力もなくなり、
裏で生徒からこのように言われるでしょう。
「先生の授業、つまんないしわかりにくい」
「◯◯先生の方がよかったなあ、ハズレだわ」
「授業を聞いても無駄だから、
他の教科の勉強をしよっと」
生徒がどんどん離れていく…。
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こんなことにならないためには、
あなた自身が仕事ができるのかどうか、
客観的に判断する必要があります。
自分の働き方を見直すきっかけとして、
ぜひ今回の診断を利用してくださいね!
それではいきましょう!
仕事ができない人診断
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先に結論を紹介しておきます。
以下の11個のうち、
3つ以上当てはまるという人は、
過去の私と同じ考えに陥っています。
以下の中であなたに
当てはまるものがいくつあるか、
数えてみてください。
- 目に入った仕事に手を付けてしまう
- 「あの仕事どうなってる?」
と言われることがある - 自分の業務量の限界がわからない
- やったことのない仕事に
手を付けられない - こだわりが強い
- 嫌な仕事を後回しにしがち
- 人に頼まず、
自分でやってしまうことが多い - 頼まれた仕事が断れない
- 授業準備がいつもぎりぎり
- 精一杯頑張っている自信がある
- 「休みの日にやればいいや」
と思っている
いかがでしょうか?
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ぺぬいは教員時代、この11個を
フルコンボしてました…。
タチが悪いのは、
自分では深刻な問題で
あることに気づかないこと。
自分自身にも改善の余地があるにも関わらず、
教師なんてみんな土日も働いている
仕事が終わらないなら、
自分の時間を削ればいいだけ
という勘違いをしてしまうのです。
現に私がそうだったので、
本当に耳が痛い話です。
これから1つずつ理由を説明するので、
しっかりと読んでくださいね。
それぞれの特徴が、仕事が
できない人に見られる理由を説明します。
目に入った仕事に手を付けてしまう
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授業準備をしていたのに、急に目の前の
事務仕事が目に入って
「やらなきゃ」と思い立って、
授業準備が終わっていないのに
事務仕事をし始める…。
こんな風に1つの作業が終わっていないのに、
別の作業に手を出してしまう
なんてことはありませんか?
優先順位を考えずに仕事を始めるため、
重要なタスクが後回しになりがちです。
結果的に仕事全体の効率が落ち、
重要な仕事の期限に
間に合わなくなることがあります。
作業に取り掛かる前に取り組む時間を決めて、
その時間内は全力集中ができる
マインドと環境を整えましょう。
「あの仕事どうなってる?」と言われることがある
![無能](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2024/01/3940835_m.jpg)
![無能](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2024/01/3940835_m.jpg)
これは仕事の進行状況を
他人にきちんと報告していない、
または計画通りに進んでいないことを
示しています。
あなたに仕事を頼んだ人は、
常にあなたがどのくらい仕事を進めているか、
締切に間に合うかどうかを気にしているので、
毎日でも作業進捗を共有しておきたいです。
教員間のコミュニケーション不足は
チームワークを損ないます。
徹底的な共有をすることで、
仕事の進捗について心配されることは
なくなります。
自分の業務量の限界がわからない
![キャパオーバー](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2023/12/22921153_m-800x533.jpg)
![キャパオーバー](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2023/12/22921153_m-800x533.jpg)
自分がこなせる以上の仕事を
引き受けてしまうと、
いわゆるキャパオーバーを起こします。
自分の仕事のキャパシティを過大評価すると、
多くの仕事を抱え込み過ぎて
期限内に質の高い成果を出せなくなります。
自分は同時にどこまでの仕事ならできるのか?
どのラインを超えたら断る必要が出てくるのか
自分自身のことをもう一度
深く理解する必要があります。
(自分がキャパオーバーかどうかを
知るための方法は近日中に別のブログで
公開するので、お待ち下さい!)
やったことのない仕事に手を付けられない
![知らない](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2023/12/22104427_m-800x533.jpg)
![知らない](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2023/12/22104427_m-800x533.jpg)
そもそも学校自体が
年間スケジュールをもとに動いているので、
この悩みに陥る先生は少ないと感じます。
それでも授業や学級経営で新しいことに
挑戦しようとするときは、
何から始めればいいかわからない…
なんてことはありませんか?
誰もやったことのない新しい仕事は、
行動する前に頭で考えて
計画をしないといけないので、
何から始めればいいか
わからない事態に陥ります。
だからこそみんな
「例年通り」を好むわけですね。
だってそれで学校自体は
回っているのだから。
あなた自身が成長するためには
新しいことへの挑戦が必要不可欠ですが、
それでキャパオーバーになってしまっては
元も子もありません。
まずはやるべき最低限のことを
こなせるようになりましょう。
新しいことに取り組むのは
それからです。
こだわりが強い
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「こんな状態で提出してはだめだ…」
「もう少し時間をかければ
いいものができるはず…」
共有が遅いことで、
あなたが遠回りしていたとしても
誰も気づいてくれないからです。
仕事をする上で、完璧主義は
むしろ仕事の妨げになります。
8割できたら提出!
これを徹底させましょう。
嫌な仕事を後回しにしがち
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不快なタスクを避けることは、
それが積もり積もって最終的に
緊急の問題になる可能性があります。
また、
嫌な仕事がずっと残っていること自体が
ストレスの原因になって、
他の作業に集中できない
なんてこともあります。
他の人を巻き込んで取り組んだり、
やることを周りに宣言して取り組むと良いです。
嫌な仕事だからこそ、
周りの人の力を借りましょう。
人に頼まず、自分でやってしまうことが多い
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すべてを自分だけで抱え込んで、
1人で疲弊していく人の特徴です。
これは過労と生産性の低下につながります。
同僚の能力を信頼し、
適切なタスクを任せることが重要です。
これから前向きに変わろうとするとき、
自分を知ることが必要です。
自分の現在地を分からず
先に進むことなどできません。
まずは、
自分を知る=自己分析
から始めて下さい。
自分を知らないまま
安易な方法論に走っても、
決して良い結果は生まれません。
頼まれた仕事が断れない
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常に「はい」と言うことで、
周りから都合のいい人間扱いをされて、
自分の業務が多くなってしまいます。
とはいえ、
「できません」とただ言うだけでは
相手を納得をさせることはできませんよね。
断る負担を減らすために、
依頼されない状況をつくるのも手です。
常に依頼を受けていると、
「きっと今回もやってくれるはず」と決めつけ、
あなたの状況を深く考えないまま声を
かけてくるかもしれません。
そのため、進行中の業務状況をはじめ、
定時で帰宅したい日や有
給などのプライベートの予定を、
ミーティングや雑談時に
自ら発信していきましょう。
要するに、
「依頼を受ける余裕はない」「忙しい」
というアピールです。
また、学校内で共有する予定表や
カレンダーがあれば書き込み、
誰もが目に触れる状況もつくっておきましょう。
やるべきタスクだけでなく、たとえば
「この日は授業準備だけに集中したい」など、
他の業務を入れられないよう
ブロックするのも効果的です。
授業準備がいつもぎりぎり
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授業の準備をいつも
前日にやっていませんか?
私も他の仕事との段取りが上手く取れず、
前日に焦って準備し始めることが多発していました。
そんなときに
イレギュラーな仕事が突然降りかかると、
緊急であるはずの授業準備さえ
できない時があります。
結局前日の夜中に家でなんとか終わらせて
当日の朝はやく出勤して、
プリントを印刷するなんてことも…。
準備に遅れが生じることは、
計画と時間管理のスキルが
不足していることを示します。
これは精神健康上にもよろしくないですし、
それで授業が上手くいかなかったら
生徒からの信用を損なうことにもつながります。
精一杯頑張っている自信がある
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「自分はこんなにも頑張っているのに…」
あなたが頑張っていることを
否定するつもりはありませんが、
「頑張っている」
というのは個人の主観であって、
数字で評価できるものではありません。
あなたが頑張っていると思っている基準が、
他の”仕事がデキる人”からしたら
調子が悪いときぐらいかもしれません。
「自分はこんなに頑張っているのに」
そう思っている人ほど自己満足に陥り、
自分の仕事の質や効率を客観的に
評価できない場合があります。
現状に満足せず、
常に改善の余地を求める姿勢が大切です。
「休みの日にやればいいや」と思っている
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この考えになっている人は本当に危険です…。
もちろん本当に忙しいときは
やむを得ず土日も働かないと
いけないときもあるでしょう。
しかし、普段から
土日を前提とした仕事をすることは、
平日のパフォーマンスの低下に
確実に繋がります。
また、仕事とプライベートのバランスを崩し、
燃え尽き症候群のリスクを高めることにもなります。
土日は学校がないから、
そこで遅れを取り戻ればいい。
その考えは今すぐ捨てましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回紹介したものはすべて、過去の自分に
伝えたいことばかりです。
こんな働き方、考え方では
いつまで経っても仕事が
デキるようにはなりません。
全部は無理でも、
1つずつ改善を試みましょう。
あなたの考え方1つで、
大変だと思う仕事も見方が変わってくるのです。
過去の私の失敗から、
1人でも多くの人が救われることが
私の願いです!
具体的なアクションが知りたい人は、
こちらの記事も参考にして下さい。
![](https://valueset3.com/wp-content/uploads/2024/03/1秒でも早く帰る.png)
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コメントや公式LINEで教えて下さいね!
それでは!