『教師になる』という
子どもの頃からの夢を叶え、
授業を一番大切にする
ことを掲げ続けた男が、
時間の時間を犠牲にしないと
授業準備ができない
という葛藤から教師を退職し、
転職した会社で
『教師も知るべき
社会人としての仕事術』
を身につけた物語
こんにちは!ぺぬいです。
今回は、
“効率的な働き方”を
見つけることができずに
私生活のすべてを
犠牲にして仕事をしていた凡人が
新しい環境で
根本的な仕事を学び、
たった3ヶ月で
理想の働き方を掴むことができた
人生激変のストーリーを
お話しします。
この話は教員生活5年と
会社員歴半年の私の実体験です。
教員になって数年、
毎日の業務で手いっぱい
ただ目の前の業務を
こなすことしかできていない
自分は教師として
成長できているのか不安に
感じた人は最後まで
読んでほしいですし、
過去の私と同じように、
悩んでいる人に勇気を与えたい
と思ってブログを
書くことにしました。
そのため、
『別に普通に働ければそれでいいよ。』
『変わらない日々の方が楽だな。』
『仕事ができても給料は増えないんだから
頑張るだけ無駄でしょ。』
そういった人は
時間の無駄になってしまうため
ここでブログを閉じていただいて
構いません。
それでは、
私の身に何があったのかと
軽い自己紹介から
始めたいと思います!
ブログを書いている現在は28歳
社員15人の教育系ベンチャー企業で
働いています。
元々は大学卒業後、
愛知県の公立高校で
5年間教師をしていました。
専門教科は数学で、
学級担任も3年間務めました。
現在は転職し
会社員を続けながら
・中学校の非常勤講師
・小学生~高校生の
オンライン家庭教師
で教える仕事も続けています。
そして仕事の傍ら、
・効率のいい働き方が知りたい
・働き方の悩みから解放されたい
・授業準備にもっと時間をかけたい
・教師としてもっと成長したい
そう考えている人の助けに
なればと思い、発信をしています。
こんな私ですが、1年前までは
どこにでもいるような
平凡な高校の先生でした。
子どもの頃から憧れていた
「教師」という仕事。
生徒の成長を間近で感じながら
働けるなんて、自分にとって
天職に違いない!
そのくらい「教師」として働くことを
目標にしていた私が
なぜ教師という安泰な仕事を捨てて
新しい環境で
仕事術を身につけることができたのか?
全てをここでお伝えします!
私は子どもの頃から教師になることに
ずっと憧れを抱いていました。
周りから言われる評価は
優しくて、真面目な優等生
悪く言えば、周りの評価を
気にして自分の気持ちを抑え込む
おもしろくないやつ
教員を目指した理由は
・教えるのが好き
・学校生活が楽しかった
・一番身近にあった職業だから
中学校、高校時代も
その夢が変わることはなく、
やりたいことは教師一筋!
自分が教師以外の仕事をするなんて
一瞬でも考えたことがなかった。
数学の先生になろうと思ったのも
一番生徒からの質問が来る
科目だと思ったから
という理由で決めたのです。
ですので私自身、
そんなに数学は得意ではありません笑
高校卒業後は
地元の国公立大の教育学部に進学。
教員養成大学なので、
周りも私と同じ教師を目指す人ばかり。
教師を目指していた私にとっては
最高の環境でした。
勉強以外にも
野外活動のボランティアサークルに入り、
たくさんの子どもに笑顔と感動を
届けてきました。
他にも塾や家庭教師のバイトで
中学生、高校生に勉強を教えたり、
小学校のボランティアで
放課後や土曜日の学童で
子どもとたわむれていました笑
1週間の中で、
子どもと関わっていない日の方が
少ないんじゃないかってくらい
生活に浸透していましたね。
教育実習は
大学3年生のときに小学校、
大学4年生のときに中学校に
行きました。
大学3年生のときの教育実習では
小学1年生のクラスを
3週間担当しました。
研究授業では水を使って
かさを比べることをしたのですが、
案の定このあと教室が
水浸しになりました(泣)
(お見せできません…)
実習は大変ではありましたが、
それ以上にやりがいが大きく、
『絶対に教採に合格して先生になるぞ!』
という気持ちになりました。
小学校、中学校、高校…
校種は最後まで悩みましたが、
もともと教えるのが好きだったので
高校の数学教師の
試験を受験をしました。
教員採用試験は
筆記試験で大失敗をしましたが、
面接と小論文が上手くいったので
運良く一発合格を
することができました!
合格通知をスマホで確認したときの
喜びは今でも覚えています。
『これで自分も教師の仲間入りだ!』
大学卒業後はすぐに
念願の高校の教師として
働くことができたのです!
そして大学を卒業し、
翌月からすぐに社会人1年目。
ついこの前までは大学生だったのに、
4月になっていきなり高校1年生の副担任…
生徒とのコミュニケーションは
最初緊張しましたが、
それでも生徒の成長を
間近でみることができる。
憧れの仕事にも就けて、
やりがいもあって楽しい!
教師になって本当によかった!
このまま一生教員として
生きていくんだろうな。
そう信じて疑いませんでした。
しかし、ただ1つだけ、
不安なことがあったのです。
それは
やるべき業務が
あまりにも膨大である
ということです。
教員1年目は野球部の主顧問を任され、
土日を返上して部活の引率。
※野球は未経験です。
年配の「お荷物」と呼ばれている先生が
「若いうちに色々と経験しろ!」
と言って、面倒な仕事を押し付けてくるので
どんどん書類は山積みに…。
副担任でしたが、
担任が出張が多いことがあり
実質担任のような役割に。
さらに担当クラスや部活で
生徒間トラブルが発生し、
生徒や保護者対応で夜遅くまで
学校に残らないといけない。
そんなことが起きても
平日は毎日授業があるので、
夜中や土日に仕事をして
なんとか遅れを
取り戻さないといけない。
教員3年目になって
多少仕事には慣れてきましたが、
遅くまで残業したり、
土日に出勤しないといけない状態は
改善されませんでした。
授業の準備をしたいのに
他の雑務に追われてどんどん後回し…。
『私自身の働き方が悪い…』
『要領が悪いから
上手くいかないんだ…』
そう思い込んでいました。
しかし、
子どものときからずーっと
『学校』という環境に
身を置いている私にとって
『効率よく仕事をする』ことが
どういうことなのか、
全く理解することができませんでした。
『このままじゃダメだ!』
『仕事の改善の仕方を何か学ばないと!』
と考え、有名な
先生インフルエンサーの本を読んだり、
職場の先輩教師に
働き方のコツを聞いたりして
有益であるはずの実践を
片っ端から吸収しました。
しかし、学んだことを
実践してみようとしても
自分の目の前で起きている問題に
落とし込むことができず
学んだことが右から左に抜けていく…。
『仕事には優先順位が大切です』
それはわかっているけど、
つけ方もわからないし、
つけたとしても、いつも
急な仕事が振りかかってきて、
全然予定通り進まない。
『授業スキルを
もっと上げればいいんだ!』
今度は不安から逃れるように、
授業力を上げるテクニックが
書かれた本を読んだり、
教科研究会に参加して他校の先生の
ありがたそうな話を聞いたりしていました。
「学んだ」という満足感はあったのですが、
大きな問題があったのです。
それは、
そもそも授業の準備に
時間をかけることができない
ということです。
せっかく学んだことを活かしたいのに、
部活や分掌、急なトラブルなどに追われて
授業の準備をすることができません。
持ち帰って家で行ったり、
休日に出勤したりして
最低限間に合わせることで精一杯です。
結局どれだけ学んでも、現状の働き方が
改善されることはありませんでした。
机の上に積み重なった書類を
さばくことに振りまわされて
『こんなの先生の仕事じゃないでしょ…。』
『こんなことをやるために
教師になったわけじゃないのに…。』
『いっそ辞めた方がいいのでは…。』
悩みは解決するどころか深まる一方。
毎日目の前の仕事を
こなすだけで終わっていく…。
職場ではアドレナリンが
出ているので、生徒や同僚に
辛い表情は見せることなく
働けていたのですが、
仕事が終わって
家に帰ったらスイッチが切れて
ご飯もお風呂も済ませず
泥のように眠る毎日…。
そんな中でも
数少ない休みの日や
スキマ時間を見つけては
現状を変えるための努力を
勉強していました。
ですが、
もちろん変化は感じない。
『このままだと、
あっという間に毎日が過ぎていまう…。』
ずっと
漠然とした不安を抱えていました。
辛くて苦しくて…。
小手先のノウハウを
身につけることはできても
根本の働き方が改善されることはない。
仕事が終わらないのなら、
自分の時間を削ってすればいい。
自分自身の仕事に対する
間違った考え方を
変えることはできませんでした。
いや、そもそも
間違っているということにすら
気づけていなかったのです。
そして自分でも気づかないうちに
“教員なんて、残業ありきの仕事”
“そもそも仕事量が多いせい”
“終わらなかったら土日にやればいい”
この考えが私の脳内に
刷り込まれていったのです。
そんな毎日が続き、
完全に仕事で1日、1週間の
スケジュールが
埋め尽くされていました。
いよいよ
5年目になって
気づき始めたのです。
仕事は忙しいが、
それを上回るやりがいがある。
だけど、そのために家族や友人、
恋人との大切な時間を
犠牲にし続けてきた。
時間を忘れるほど
没頭して仕事ができるのは
本当に幸せなことだと思っている。
でも、
あと30年以上、この働き方を
続けないといけないの…?
悩みに悩み続けましたが、
もう、限界でした。
私は、
大好きだった教師を退職を
する決断をしました。
人生で初めて、
敷かれたレールから外れた瞬間でした。
「教師」になるという
子どもの頃からの夢を
せっかく叶えることができたのに、
あろうことかそれを
自分自身で放棄してしまったのです。
学生時代の自分に
教師を辞めたことを伝えても、
絶対に信じてはくれないでしょう。
生涯教師として生きていく!
そう信じて
疑わなかったくらいでしたから。
自分で決めた道を
踏み外す決断をしたのは、
今でも信じられません。
それくらい私は
「教師」という仕事に
誇りとやりがいを
持っていたのです。
そして教師を退職した
2023年の4月。
退職してからしばらくは
次の仕事を探す気力は
起きませんでした。
ただ、働いていた分の時間が
まるごと空いたので、
働いたときにできなかった
長期の旅行に行きまくりました。
働いていたときは
休日も仕事をすることが
当たり前になっていたので、
1泊2日の旅行さえ行けず、
かろうじて年に数回、
日帰りで出かけること
くらいしかできませんでした。
今思えば、
かなり息抜きになりましたね。
5年間働き詰めだったので、
『今ぐらいいいよな。』
という気持ちで楽しみました。
そして、一通り息抜きを
終えた5月末頃に
ようやく始めた転職活動。
しかし、転職活動をするにも
資格もスキルも何もない
職場での実績があるわけでもない人間が
キャリアアップを目指すことは難しい…。
やっぱり教師からの
転職は難しい
身に染みて痛感しました。
『また教師に戻るしかないか…。』
でも、戻ってもまた
同じことを繰り返すのでは?
学生の頃はあんなに
教師の仕事に憧れをもっていたのに、
今は働くこと自体が
怖くなっていたのです。
本当に信じられません。
そんな中で転職活動を続け、
8月のお盆が過ぎたあたりで
初めて1社の内定を
もらうことができたのです。
学校ではありませんが、
同じ教育系の
ベンチャー企業です。
今思えば、教師経験しかない私を
雇ってくれる会社を見つけたことは
本当に運がよかったと思います。
そして転職した
新しい職場、新しい環境
『学校』の世界しか
知らなかった私にとっては、
仕事の内容も、関わる人も
すべてが初めてばかりでした。
そこで私は、
運命の出会いをしたのです。
私の人生を変える
恩師、Sさんとの出会いでした。
Sさんは、
私の2つ歳下。
にも関わらず、20代前半で
自分で会社を立ち上げ、
既に会社の役員という
ポジションにいたのです。
高いビジネススキルを
持ち合わせていて、
自分が持っていないものを
すべて持っている
そんな人にも見えました。
もちろん仕事は
めちゃくちゃデキます。
『どうしてそんな考えが
ポンポン出てくるんだ??』
というくらい論理的で確度の高い
思考を持ち合わせています。
本当に衝撃でした。
『世の中にはこんなに
凄い人がいるのか…!』
『こんな人は学校現場には
一人もいなかった…。』
一緒に働く中で、私は
『Sさんがどんなことを
考えて仕事をしているか、
もっと深く知りたい』
と強く思うようになったのです。
そして私は、Sさんに
弟子入りするような形で
徹底的に
『社会人としての仕事術』の
指導してもらいました。
始めはSさんから
課題が出されました。
目標設定やマインド面、
そして、なぜ仕事が
デキるようになりたいのかを
再認識するところからでした。
『え?こんなことから
やるんですか?』
生意気なことを言った気がします。
今では最初に学んだことが
どれだけ大切かわかります。
それが終わると、
次はいよいよ実践編。
毎日連絡をとり、
自分の考え方や
やっていることについて共有し、
フィードバックをもらいました。
一から順に学ぶため
確実に成長していることを
実感できました。
だからこそ、
素直に言われたことを
毎日継続していきました。
そうして毎日やっていくと、
だんだんと要領よく
仕事をすることができていくんです!
働く度に自分の成長を
感することができて
以前と比べて嘘のように
毎日が楽しくなりました!
そして、本格的に学び始めてから
ちょうど2ヶ月が過ぎたころです。
最初は新しく覚える仕事ばかりで
毎日残業をしていました。
それでもSさんから学んだ考え方を
1つずつ、仕事に落とし込んでいきました。
するとどうでしょう…。
入社した当初は毎日終電ギリギリまで
働いていたのにも関わらず、
定時になったときには
やるべき仕事を終えて、
帰宅することが
できるようになったのです…!
毎月行われる
Sさんとのミーティングでも
『ここ最近、仕事の段取りが
ものすごくよくなりましたね!』
『成長しましたね!!』
本当に0からの積み上げ
たった1回褒められただけでしたが、
すごく嬉しかったのを覚えています。
私が仕事がデキる人間に
近づいた瞬間。
今でもあの瞬間を思い出すと、
涙がこぼれそうになります。
自分のスキルもマインドも
成長していることを実感していき
どんどん仕事が
楽しくなっていきました。
段々と
私1人で考え、
私1人で行動することが
できるようになりました。
2時間かかっていた仕事を
1時間でできるような提案ができる。
伝えたいことが他の人に
すぐに伝えられるようになっている。
トラブルが起きたときに
何から対処すればいいか
論理的に判断できるようになっている。
それに比例するように、
仕事が短い時間で
集中して終えられるので、
残りの時間を自分の時間として
使うことができました。
自分が仕事に
行き詰まったときに、
今まではどんなことで
悩んでいるのか、説明
することができませんでした。
そんな、自分自身ですら
わからなかったことが、
どんどんわかるように
なってきたのです。
こんな感覚は初めてです。
『誰かに支えられて成長する喜び』
私はSさんの元で学んだことによって、
これまで周りに相談することなく、
仕事が忙しいときや辛いときは
自分の時間を犠牲にして
対処していた…
あの間違った考え方をする日々とも
サヨナラをしたのです。
そして、
社会人としての仕事術を身に着け、
実践できるようになってきたある時、
とんでもないことが判明したのです。
それは…
この仕事術って、
教師の仕事でも
十分通用するじゃん!
本当に衝撃でした。
私はSさんに
教師の仕事でも通用する仕事術を
知らず知らずのうちに
叩き込まれていたのです…!
この仕事術を
教師のときに知っておけば、
どれだけ気持ちが楽だったことか…。
そうやって何度も思いました。
それと同時に
『どうしてこんなに大切な考え方を
学校現場では教えてくれないんだ?』
という疑問も浮かびました。
よく
『仕事量が教師の時より減って
楽になっただけでしょ?』
と言われるのですが、
まったくそんなことはありません。
創業したばかりの
ベンチャー企業なので、
大企業と違い社員が少なく、
入社してから十分な研修が
あるわけではありません。
入社したらすぐに
即戦力として現場で
働かないといけません。
要は、教師と同じということです。
ついこの前まで大学生だったのに
4月になっていきなり一人前扱いをされて
大した研修もなしで
担任や主顧問を任される。
初任者研修はあるけれど、
同時並行で授業や
担任業務、部活動指導など
ベテランの先生と同じ量の
業務をしていますよね?
ですので、仕事量は
教師のときと大差はありません。
むしろ、新しい環境なので
覚えないといけないことが多く、
高校3年生(受験生)の担任を
していたときよりも忙しいです。
それでも私は、
Sさんから社会人としての仕事術を
教えてもらうことができたので、
教師のときとは比べ物にならないほど
仕事がデキる人間になっていました。
仕事を効率的にこなし、
なおかつ自分の時間を削ることなく
働くことが可能に
なっていたのです。
早く帰ることができてからは
心に余裕が生まれ、
物事が冷静に判断
できるようになりました。
早く帰宅して、
平日でも自分のための時間を
とることもできるようになりました。
教師のときの自分自身の
働き方と比べると、
本当に信じられません。
平日に習い事をしたり、
録画したテレビを観たり、
大切な人との時間を
過ごすこともできています。
はたまた、本を読んで
さらに自分のスキルを
上げることができるので、
自分の成長が止まることはありません。
仕事がデキなかった教員時代の私
仕事がデキる今の私
両方を経験した私だからこそ
断言できることがあります。
今、教師を続けている人が
私と同じ社会人としての仕事術を
身につけることができれば、
他の先生には真似できない
唯一無二のスーパー教師に
なることができるでしょう。
✅わかりやすい授業をするための
準備の時間を十分にとることができ、
生徒の成績をグングン伸ばすことができる。
✅議論が進まない会議で革新的な
アイデアを提案し、
周りから一目置かれる。
✅職員室での事務仕事も
そつなくこなし、周りから
「◯◯先生は仕事が速いな~」
と言われるように。
✅残業時間も最小限に抑え、
平日は部活が終わったら
職員室に戻らず帰宅。
✅土日に仕事を溜めることなく、
スポーツや映画鑑賞など
趣味にも没頭できる。
まさに仕事もプライベートも両立した
『デキる教師』そのものです。
そして、仕事で余裕が生まれれば
人生そのものにゆとりが生まれます。
学校の先生ならば、
自分自身の心の余裕を生むことは、
結果として子どもたちにとって
プラスになります。
”教員なんて、残業ありきの仕事”
”そもそも仕事量が多いせい”
”終わらなかったら土日にやればいい”
学校現場の悪しき風潮のせいで
教員時代の私は
大きな勘違いしていました。
社会人としての仕事術を身につければ、
忙しいと言われている学校の先生も
自分の理想の働き方を
することができる
のだと。
私は、今も教師として
働いている方々を尊敬しています。
ただ、
実際に学校現場で働いた経験と、
教員をしている友人と話す中で
思うことがあります。
それは、
学校現場にいるせいで
本当ならありえないはずの考えが
当たり前であるかのように
刷り込まれている…。
解決しようにも、
働いている”環境”
そのものが原因なら、
身近な人たちも
みんな同じ状況…。
自分でも気づかないうちに
学校現場の悪しき風潮に
飲み込まれている…。
だからこそ
学校現場では教えてくれない
“社会人としての仕事術”
を知る必要がある
ということです。
私が教員時代のときは
その場しのぎの
小手先の知識しか
知らなかったなあ、と
非常に反省をしています。
ですがここで、
次のように言う人もいます。
『別に普通に働ければそれでいいよ。』
『変わらない日々の方が楽だな。』
『仕事ができても給料は増えないんだから
頑張るだけ無駄でしょ。』
もちろん、
そう考えている人を否定したい
わけではありません。
そういう人たちがいるおかげで
学校現場が成り立っている部分もあるし、
その人たちにも
それぞれの幸せがあります。
ただ単純に
『私とは違う価値観』というだけです。
一度しかない自分の人生、
教師として理想の働き方がしたい!
自分の授業で生徒の成長を促したい!
そうやって自分の理想を求める中で
失敗や挫折をすることもあると思います。
当たり前です。
学校現場では教わらない、いわば
教科書に書いていないようなことに
挑戦していくのですから。
いつか成功したときに
その失敗が飲み会のネタに
なればいいんです。
どんなに仕事がデキる成功者でも
失敗や挫折をしたことのない
人なんていません。
ただ失敗した姿を
見せていないだけです。
だから私は
失敗しても、挫折しても
絶対に諦めません。
これまでのあなた自身の選択が
今のあなたを作っています。
今の現状に満足しているなら
無理に変える必要はないと思います。
ただ、ここまで読んでくれている
ということは、今のあなたは
少なからず現状の働き方に
不満があるということです。
『あのとき○○していれば』
よかったと後悔しても遅いのです。
『迷うくらいならやってみる。』
私はこれを心掛けています。
誰に何を言われようと
『自らが動こう!変わろう!』と
思わない限り、何も変わりません。
全ては自己責任。
あなたの人生は
あなたしか変えることができません。
定年退職するときに
『あれもこれもやっておけばよかったなぁ』
『できないまま終わってしまったなぁ』
と悲しい表情で退職するのか
『もうすべてやり切った!』
『最高の教員人生だった!』
と笑顔で退職するのか
どちらを選ぶかも
今のあなた次第であるということは
理解してください。
ここから先は自由です。
一歩踏み出せば動き出します!
次はあなたが踏み出す番です
これを読んでいるあなたが
『やり切った』と笑顔で
教師を続けることが
できることを願っています。
私の人生の考え方は
たった1度の教員人生
後悔は絶対にしたくない
せっかく教員になれたのに
『自分の教員人生、
こんなはずじゃなかった。』
『そもそも自分は教師に
向いていなかったのか。』
そんなことを思い続けながら
働き続ける教員人生なんて、
絶対に送りたくないですよね?
私は絶対に嫌です。
あなたが今何歳でも
関係ありません。
教師を続けているならば何度でも
やり直すことができます!
一度や二度失敗したくらいで
わめくのは早いです。
たった一度の教員人生
やりたいこと全部やって
最後は笑顔で終わることが
できるようにしましょう!
長くなりましたが
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
明日の公式LINEでは
あなたが教師を続けながら
『社会人としての仕事術』を理解したら
どんな教員人生を
送れるようになるのか。
あなたにこれから待っている、
輝く未来のお話をしていきます。
そして…、
もうすぐあなたの
教員人生を激変させる
特別プロジェクトを
発表予定です!!!
詳細はまた明日、
楽しみにお待ちくださいね。
それでは、
================
本日のワーク
================
今日も最後に
簡単なアウトプットを
していってください。
30秒で終わります!
Q.あなたが教師の働き方について
調べ始めたきっかけはなんですか?
例)授業準備に時間がとりたかったから。
↓こちらへお答えください
口酸っぱく言いますが、
これに答えるか答えないかが、
今後のやる気にも関わってきます。
つまり、あなたが成功するか、
しないかの鍵を握っているのです。
あなたは、
ここでまたチャンスを
逃してもいいんですか??
スピード感をもって
取り組みましょう。
Q.あなたが教師の働き方について
調べ始めたきっかけはなんですか?
例)授業準備に時間がとりたかったから。
↓こちらへお答えください
明日の配信では
あなたが今感じている悩みを整理して、
それを解決する事で
これからどんなに素晴らしい
教員人生が待っているのか。
あなたとの現実と未来に向き合っていく
時間にしたいと思います。
絶対に見逃さないでくださいね。
明日20時に。
公式LINEでお会いしましょう。
それでは!