マグネットシートを使って1年間使える手作りネームプレートを作ろう!【クラス担任必見!】

ぺぬい

こんにちは!ぺぬいです。

今回はクラス担任をしている先生に向けて、
1年間使える便利グッズについて発信していきます。

先生方なら分かると思いますが、
年度始めってめちゃくちゃ忙しい!

忙しい

特に年度始めの学級開きの3日間は
「黄金の3日間」なんて呼ばれていて、
生徒の意欲と緊張感が適度に高く、
指導が定着しやすいときです。

新年度を迎えるにあたって、
生徒たちは「頑張るぞ!」と
前向きな気持ちを持っているからです。

頑張るぞ

だから、
1年間の学級経営を俯瞰して見たときに、
黄金の3日間は今後の学級経営に
大きな影響を与えるのです。

その大事な期間に必ず行われるのが、
前期のクラス係決めや
4~5月の学校行事のグループ分けです。

私は教員3年目に初めて
学級担任を任されることになりました。

中学校から卒業したばかりの
高校1年生の担任です。

当時はコロナウイルスの影響で
3月から全国で一斉休校が行われ、
担当する生徒たちも中学校の最後の1ヶ月を
自粛生活で終えるという状態でした。

そんな状況の中での高校生活。

もちろん生徒は不安でいっぱいです。

不安

私も初めての担任ということもあり、
表には出さずとも
不安と焦りでいっぱいでした。

そんな中でも学校が再開したときに備えて、
前期のクラス係は決めておかないといけません。

「学級委員をやってくれる人~」

幸いにも何人かの生徒が立候補してくれたので、
その先の司会進行は
学級委員になった生徒2人に任せたんです。

学級委員になった2人は
緊張しながらも係決めをしてくれました。

学級委員

係が決まった生徒の名前を
学級委員が黒板に書いていきます。

しかしそこで
想定していなかった
問題
が起きたのです。

生徒の名前や漢字を覚えていなかったり、
書く場所を間違えたりで
黒板に書いた名前を
何度も書き直していたのです。

黒板

考えてみれば当たり前ですよね。

生徒同士だって
初めて会う人ばかりですから。

とはいえ一度任せてしまったので、途中で
「遅いからやっぱり代わるわ!」
と言うわけにもいきません。

せっかく立候補してくれた生徒の
自尊心を傷つけることになってしまうからです。

私は教室の後ろで
もどかしい思いをしながら
見ていることしかできませんでした。

もどかしい

書いては消す、書いては消す…

無駄な作業に時間が取られ、
決められた時間内に係を
決めきることができませんでした。

結局、下校時間を遅らせて
なんとかその日中に決めることはできましたが、
初日から目に見えてわかるグダグダ感…。

グダグダ

もちろん
生徒との距離は離れてしまいました。

正直、スタートでつまずいただけで
こんなにも生徒との関係づくりに
影響が出るとは思いませんでした。

それくらい学級開きを軽視していたのです。

しかし、あることが
抜け落ちていたことに気がついたんです!

point

それは、事前準備。

正直準備はしていたつもりではいたけど、
全然甘かったです。

クラス担任をする先生の忙しさは
半端ではありません。

私はそれが想定できていませんでした。

効率化できるところは徹底的に行い、
事前に対策できることはすべて行う。

しかし、どれだけ準備を
完ぺきにこなしたとしても、
必ず反省点は出てしまう…。

それくらい年度始めの学級開きって
奥が深いし、重要なんですよね。

ですので今回は、あなたが私と同じように
学級開きで失敗しないように、
1年間使える便利グッズの情報を提供します!

便利グッズ

学校の先生、特に担任の先生は
生徒の名前を黒板に書かないといけないときが
1年間に何度もあります。

日直を書いたり、
学期ごとのクラス係や体育大会の
役決めをしたりするときなんかですね。

授業のときでも
一度に複数の生徒を当てるときに
誰に当てたかを忘れないように
黒板にメモすることがあります。

そんなときに、生徒1人1人の名前が書かれた
「マグネットシート」があれば
名前を書く時間が減らせたり、
書き直しをするハードルが下がったりする
メリットがあります。

時短

反対にマグネットシートがないと、
名前を書くことに大幅な時間が取られ、
考える時間が少なくなったり
生徒を待たせてしまったりする
デメリットがあります。

時間切れ

それは絶対に嫌だ!という人だけ
この先を読み進めてください!

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目次

マグネットシートの使い道とは?

マグネットシートとは、
生徒1人1人の名前が書かれた
ネームプレートのようなものです。

クラスで決め事をするときによく使います。

日直を書いたり、
学期ごとのクラス係や体育大会の
役決めをしたりするときなんかですね。

あわせて読みたい
クラス係の平等な決め方【小・中・高どこでもできる!】 年度当初の係決め、生徒にとっては大事なイベントですよね。 絶対学級委員(室長)になるぞ~! 楽な係ならなんでもいいなあ。 生徒によって考えは様々だと思います。 ...

生徒が自分で書けばよいのですが、
他人の名前を書くときは漢字がわからず
時間がかかることもあります。

そんなとき時間を圧倒的に
短縮できるよい方法こそが、
生徒名を印刷したネームプレートを
作成しておき、それを貼らせることです!!

こうすると、
大勢が名前を書かないといけないときも
非常に早く作業が進みます。

係決めだけでなく、席替えのときにも
マグネットシートは活躍します。

席替えのときにもマグネットシートは活躍
あわせて読みたい
高校生でも大盛り上がり!?楽しい・面白い・公平の三拍子が揃った席替えの方法【席替えビンゴ】 こんにちは!ぺぬいです。 学級担任をしていると、定期的に席替えをする必要があります。 基本は1ヶ月に1回程度でしょうか? 席替えは生徒にとっては一大イベント! ...

作ったマグネットシートはどこにしまう?

結論、
次の2箇所のどちらかです。

  • 後ろの黒板の隅
  • 生徒それぞれの机の教卓から見える位置
教室の後ろの黒板に貼り付けている
教室の後ろにまとめて貼っておく

私は生徒それぞれの机の教卓から
見える位置に貼ることをおすすめします!

理由は教科担任にとっても、
座席表を見ることなく
生徒の名前を把握できるからです。

机に貼れば名前がすぐわかる
教科担任の先生もこれで生徒の顔と名前を覚えられる!
教科担当の先生

生徒の名前が教卓からすぐにわかるのでありがたいわ~。

自分の担任するクラスが分かり次第、
ネームプレートを作っておくとよいでしょう。

マグネットシートを使ってネームプレートを作る方法

今回紹介したマグネットシートですが、
実は1つ、大きなデメリットがあります。

それは、
裁断する線の調整や文字の大きさの調整が
かなり難しい
ということです。

私は担任1年目の学級開きで大失敗を経験しました。

「もう同じ失敗はしたくない!」

そう思って
業務の合間を縫ってマグネットシートを作成しました。

しかし、

無駄なく使うための文字の大きさがわからなかったり

印刷してみたら思ったのと全然違っていたり

結局そこでも失敗を重ねてしまいました。

この記事を読んでいるあなたには
そんな失敗をしてほしくありません。

もっと授業準備年度始めの資料作成などに
時間を使ってほしいと思っています。

授業準備や年度始めの資料作成に
時間をかけることで

・心に余裕ができて、生徒を迎え入れるのが楽しみになる
・焦りで空回りや遠回りをせずに済む

メリットしかないですね!

そこで今回は特別に

・私が使用していたデータ(Wordファイル)
・購入していたマグネットシートの情報

この2つを提供します!

担当する生徒の名前を
Wordファイルに入力し、
購入したマグネットシートに
印刷して、裁断すれば完成です。

年度始めにこの準備を1回するだけで
1年間ずっと活用することができるのです。

私が使用していた
データ(Wordファイル)
・購入していたマグネットシートの情報

この2つを受け取って、
もう悩むのはやめましょう!

OK

これらは
有料での提供となります。

文字の大きさ、行間、
裁断する線の調整など
私が3年かけてこだわり抜いた
データの完成形です。

1年間の学級経営をよくするための
便利なツール

その価格なんと…

300円

たったワンコインです!

驚き

だって、最も忙しいとされる4月は、
色んなことを早く準備したいので、
こんなことに時間を使っている余裕はありません。

時短できるところはサクッと終わらせて、
授業の準備をしたり、
教室環境の整備に時間を使ってほしいです。

300円ショップで1つモノを
買うのを我慢して、
このデータを使ってほしいなと思います!

もし1年目の私がこの記事を
読んでいたとしたら、
絶対に購入すると断言できます。

なぜならこのファイルは
「自分で編集できる」
という強みがあるからです。

一度完成しているものなら、
微調整することは
そんなに難しくありません。

自分用にカスタマイズできるから、
正直、活用するしかないですよ!

もちろん、

「有料ならいいや~」

って思う方は購入しなくて
大丈夫です!

年度始めのめちゃくちゃ忙しいときに
自分の納得のいくマグネットシートが
作れなくて時間を無駄にするか、

今回のデータを利用して
4月を最高の形で
スタートさせるか

ここは1年間の学級経営を軌道に
乗せられるかどうかの大きな分かれ道です!

・1年間自信をもって生徒の前に立つ
・1年間の学級経営が上手くいく
・生徒が話を聞いてくれるようになる

この状態を1年間継続できるなら
買わない理由がありません。

ぜひ、自問自答してみて下さい!

(2024/5/1更新)
6名の方にご購入いただきました!感謝申し上げます。
※あと2人の方にご購入していただいたら値上げをします。


購入してアクセス

今すぐこのコンテンツの全文をお読みください。


まとめ

マグネットシートは準備は大変ですが、
1回作ってしまえば1年間ずっと使えます。

そして年度の終わりには
生徒にプレゼントすることもできます!
(喜んでもらえるかは別の話)

年度始めの学級担任の準備で
他にどんなことをするのか知りたい人は、
こちらの記事↓も参考にしてください。

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