こんにちは!ぺぬいです。
カフェや図書館で作業をするとき、WindowsのノートPCを持ち歩いて使っています。
ただ、3ヶ月ほど前からノートパソコンの
- エンターキー
- バックスペースキー
- スペースキー
が反応せず、まともに作業をすることができなくなってしまったんですね…。
よりによって一番使うキーばっかり…。
修理に出したいけれど、その間ノートパソコンが使えないのも死活問題!
もうそれならいっそ別でワイヤレスキーボード買っちゃえ!
ということで私が実際に購入したキーボードを3ヶ月使ってみたレビューです。
ロジクール ワイヤレスキーボードK380
今回購入したのが、LogicoolのK380という型番のキーボードです。
ロジクールK380の製品詳細
- ブランド:Logicool(ロジクール)
- 単四形乾電池x2(装着済み)
- キー構造:パンタグラフ方式
- ワイヤレス(Bluetooth3.0)
- 対応OS:Windows/Mac/iOS/Android/Chrome OS
- サイズ:279x124x16mm
- 重さ:423g
購入の決め手はロジクールという信頼できるブランドだったことと、値段がお手頃だったこと。
キーボードなんてずっと使うものなので多少高いものでも高機能のものを買うべきだとも思いましたが、
持ち運び用のキーボードにそこまでは求めなくてもいいかな…。
と思い、K380を購入しました。
ロジクールK380の製品特徴
マルチデバイス対応 & EASY SWITCH
マルチデバイス対応で、左上の色が違うボタンで3つのデバイスを1ボタンで簡単に切り替えることが可能です。
例えばWindowsとiPadとか、PC2台を同時に使いたいとか、スマホもキーボードで入力したいとか、そういった使い方ができます。
ぶっちゃけ私は使っていませんが…。
薄型軽量で、リュックにも収まる
しっかりしたキーボードですが厚さはわずか16mmであり、横幅は279mm。
持ち運ぶには丁度良いサイズ感だと思います。
とはいえノートパソコンと合わせて運ぶと、リュックがずっしりと重くはなります。
ロジクールK380の使用感
約3ヶ月仕事で使用してみたので感想です。
私は写真のように、ノートパソコンのキーボードの上に直接置いて使用しています。
初めは丸いキーの形と配列の違いに苦戦しましたが、慣れると別に気にならなくなりました。
打鍵感はしっかりしているものの、軽いタッチでタイピングができるので、高速かつ疲れ知らずでタイピングができます。
配列も他のキーボードと変わらないし、指にフィットするので、タイピングミスもありません!
当初はキーボードが壊れたから購入したわけですが、なんならK380の方が打ち心地がいいです。
もはや、ノートパソコンのキーボードより使いやすいです!
側面に電源ボタン
側面に物理の電源ボタンがあるので、持ち運び時の誤作動も心配ありません。
乾電池なので充電不要
logi K380 単4乾電池
人によっては良し悪しだと思いますが、乾電池式なので充電が不要なのもメリットと言えます。
サイトによると単4乾電池 2本で最長2年間使用できるとのことなので、コスパ的にも充電式より良さそう。
ロジクールK380のデメリット
ずっしり重い
大きさのわりに結構重いです。
本体だけで423gあり、ここに電池2本分の重さも加わります。
重いからこそしっかり打ち込むことができるので一長一短なんですけどね…。
初期設定でファンクションキーが使えない
F5キーでページの更新、F7キーでカタカナの変換など、何かと使うことが多いファンクションキー。
初期設定ではそれらの機能は使えず、キーボードに刻印されている機能が優先されてしまいます。
(F11でミュート、F12で音量を下げるなど)
本来のファンクションキーとして使うにはfnキーと同時押しする必要があるのです。
他のキーボードと並行して使っている人にとって、これは致命的ですよね。
ですがこれは設定で簡単に変えることができるので、このあと説明します。
ファンクションキーの役割を通常に戻す方法
「Logi Options」からLogicool公式アプリをインストールします。
アカウントを持っていないならアカウントを作成してログイン。
「F1、F2などすべてを標準ファンクションキーとして使用」にチェックを入れたら完了です。
これでファンクションキーが標準に戻りました。
まとめ
今回は、ロジクールK380キーボードのレビューをお届けしました。
スタイリッシュでコンパクトなデザイン、心地よいタイピング感覚、そして優れたコストパフォーマンスを兼ね備えているため、興味がある方は購入して満足すること間違いなしです。
ロジクールK380は、低価格ながらデザインと機能性を高く評価できる、コストに見合った価値のあるキーボードです。
この価格でこのクオリティは他にはなく、持っていて損はないと断言できます。
価格を抑えつつ優れた機能を求める方にとって、このキーボードは非常におすすめです。