ぺぬいこんにちは！ぺぬいです。
突然ですが、あなたは「成長」という
言葉の意味はしっかりと答えられますか？
「成長」というと、子どもの場合だったら
例えば身長が伸びたり、
できることが増えたりと、
目に見える変化を
指すことが多いですよね。
大人になっても同じ「成長」
という言葉を使いますが、
使い方が少し変わってきます。
「自分を成長させる」や
「成長し合える関係」のように、
大人になると意味がより内面的な
ものに変わることが多いです。
しかし、「成長」と言いながらも、
それが具体的に何を意味するのか、
曖昧なことが多いと思いませんか？
今回は、そんな大人にとっての
「成長」について考えてみたいと思います。
それではいきましょう！
大人の「成長」とは何か
辞書によれば、「成長」は
以下のように定義されています。
・人や動植物が育って大きくなること。
おとなになること。
「子供が—する」「ひなが—する」
「経験が人を—させる」・物事の規模が大きくなること。拡大。
「事業が—する」「経済の高度—」
どちらの意味も理解できますが、
大人が感じる成長については
言及されていないようです。
それでは大人が「成長」することは
一体どういうことなのか。
今回は仕事に焦点を当てて
考えてみましょう。
あなたは仕事をしていて
「もっと成長したい」と考えるとき、
どのような自分を思い描きますか？
- 一生懸命働いている
- 語学に堪能である
- スキルを磨いている
など、人によって
そのイメージは異なるでしょう。
「成長したい理由」が大切
「成長したい」という気持ちは
前向きで素晴らしいことですが、
成長自体を目的にするのは
避けるべきです。
なぜなら、重要なのは
「なぜ成長したいのか？」
という理由だからです。
しかしその理由が、
- 他人に認められたい
- 称賛されたい
- 評価されたい
という思いから来ているなら、
注意が必要です。
なぜなら、基準が自分自身ではなく、
「他人からどう見られるか」に
偏ってしまっているからです。
他人の評価を基準にすると、
褒められると嬉しいですが、
「まだまだ」と言われると
すぐに自信を失ってしまいますよね。
他人の考えなんて簡単に変えられはしないのに
その他人の考えで自分の気持ちが
一喜一憂してしまうのです。
これでは、他人の言葉に
振り回されて疲れてしまうことになります。
私は、大人の「成長」とは
自分自身の基準に照らし合わせ、
それを超えていくことだと考えています。
他人ではなく、
自分で自分を評価するのです。
大人の成長、ポイントは変化を受け入れること
ではどのように
自分を評価するのがいいのか？
ポイントは変化を受け入れること
であると考えています。
年齢を重ねると、
今まで得た知識や経験から生じる
考え方を変えるのは難しくなります。
頭では「こっちの方が良い」と
理解していても、長年の習慣を
手放すのは簡単ではありません。
これまでの経験に基づいて
物事を考えてしまい、
時には頑なになることもあります。
もちろんその経験は非常に
価値のあるもので大切にすべきですが、
それだけではいつまで経っても
今の自分を超えることはできません。
新しいものに対する
好奇心や挑戦する意欲は、
何歳になっても持ち続けたいものです。
大人の成長において大切なのは、
新しいものを受け入れる勇気と
変化を恐れない心
と言えるでしょう。
成長を重ねて自分をもっと好きになろう
毎日成長しているつもりでも、
時には本当に成長できているか
不安になることもあるでしょう。
そんな時、自分自身に
「自分のことが好きか？」と
問いかけてみてください。
もし「好き」と答えられたなら、
自分の理想に近づけている証拠です。
目の前のことに夢中になっている
あなたは、とても輝いています！
逆に「好き」と言えなければ、
それが成長すべき課題となります。
成長を阻んでいる原因を見つけ出し、
克服するための方法を探しましょう。
課題を一つずつクリアすることで、
もっと自分を好きになれるはずです。
まとめ ～成長できる環境に身を置こう～
大人になると、新しいことに
ドキドキすることが少なくなります。
それは経験値が増え、想像力が豊かに
なったからかもしれませんが、
同時につまらなく感じることも
あるのではないでしょうか。
新しい知識や経験を取り入れ、
今の自分を変えていく過程は、
日常に刺激を与えてくれるものです。
大人になっても「成長」はいつまでも
続けていきたいですね。
さて、今の仕事環境はあなたにとって
真に成長できる場所と言えるでしょうか？
「現状のままでは成長を
感じることはできないかも…」
「社会人になってから自分は
成長できているのかわからない…」
「どうしたら自分の仕事に
夢中になれるの？」
そう悩んでいる人は
ぜひ一度相談をしてくださいね。
X（旧Twitter）から
連絡していただいても構いません！
「どんなサポートをしてくれるの？」
と疑問に思った方は、
こちらの記事を読んでみてください。
