【家賃が高い方が節約できる?】東京に住むなら駅近一択な理由

駅チカ

みなさんは東京に
住んだことはありますか?

地方に住んでいる人で
「東京に憧れているから」という理由で
大学や職場を選ぶ人もいますよね。

私は大学も最初の職場も
地元の愛知から離れることなく
過ごしていたのですが、

転職をきっかけに28歳で
初めて東京に住むことになりました。

最初は初めての土地で
不安しかありませんでしたが、結論
「もっと若いうちに住んでいればよかった」
という後悔があります。

私は自身の経験から、人生の中で
一回は東京に住んでみるという経験を
した方がいいと強く考えています。

それも若いうちに。

若いうちに一度は東京に
住んだほうがいい理由については、
以下の記事で解説をしています。

(現在制作中です)

さらに、どうせ住むなら
多少家賃が高くても駅から近い物件を選ぶべき
と考えています。

私自身、現在は駅から
徒歩4分で着く家に住んでいますが、
快適すぎてメリットしかありません。

というわけで今回は
「東京に住むなら駅近一択だよ!」
という理由を、
私の経験をベースにお話しします。

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目次

電車を使う頻度が多い

電車

これはまず思いつく理由です。

東京での移動には車ではなく、
電車を多用する人が多いです。

私は地元の愛知から東京に
引っ越す際に、車を手放しました。

愛知はご存知の通り車社会なので、
電車に乗らずとも生活することができます。

車は大学1年生のときから
車に乗っていたので、
かれこれ8年ほど日常生活に
溶け込んでいました。

仕事もプライベートも車だったので、
電車に乗るなんて半年に
1回あるかないかでした。

最初はものすごく心配でしたね。

「車がない生活なんて考えられない…。」

しかし、その心配は杞憂でした。

東京に来てからは
毎日のように電車に乗ります。

仕事がある日はもちろんですが、
休みの日の外出も電車を使います。

愛知も名古屋市周辺は交通網が
整備されていましたが、
東京はその比ではありません。

電車に乗ればどこにだって
行くことができます。

しかも運賃が安い!!

初乗り運賃が100円代というのは、
愛知にはない概念でした。

体感では、同じ距離の移動でも
東京は愛知の半額で移動できます。

電車に乗る頻度が多いということは、
駅まで移動する時間はなるべく短縮したい。

私の体感では「徒歩10分」でも遠いです!

一度の移動ならいいですが、
毎日の往復のことを考えると
10分は長く感じてしまう。

せっかく住むなら、

  • 駅から徒歩5分以内
  • 職場が近い
  • 主要な駅まで乗り換えなしで行ける駅

にしましょう。

「主要な駅」というのは東京で言うと、
渋谷、新宿、池袋、東京駅などです。

私は上記の条件の場所に住んでいますが、
とてもとても快適です。

また、車がないことで
大きなものを買いづらくなる
心配もありましたが、

Amazonの定期便を利用して
車を持っていたときよりも
快適に調達できています。

やっぱり玄関先まで運んでくれるのが最高すぎる!

特に水、トイレットペーパーは
日常で使う大きなものなのでおすすめです。

実際に購入しています

以下に私が実際に購入しているものを
紹介しておきます。

それ以外で本当に車が必要になったときは
家の近くにレンタカーが
できるところがあるので、
万が一の際にも安心です。

(使ったことはないんですけどね…)

タクシーを利用せずに済む

タクシー

これがおそらくもっとも
金銭に絡んでくる項目でしょう。

想像の通り、駅に近いほど家賃が
高くなることは間違いないです。

しかし、駅が遠いと以下のような
ことが起こり得ることもあります。

たとえばお付き合いで会社の人と
飲みに行って、帰りが深夜に。。。

酔っていて、自制心が緩んでいるときに、
暑い夏や寒い冬に15分も暗い夜道を
歩くことは耐え難いですよね。

ついつい、「タクシーで帰っちゃえ!」
ってその場の勢いで
乗ってしまうこともあるでしょう。

タクシーを利用したらもうその時点で、
2,000円以上余分に負担することは、
覚悟しないといけません。

しかし、駅から5分以内であれば、
タクシーで帰る人は“絶対にない!”

「タクシーに乗ろうかな…」
とすら考えずに済むので、
頭のリソースも消費しません。

多少家賃が高くても、
長期的に見れば結果的に節約になります。

部屋が狭い=モノが洗練される

シンプルな部屋

駅から近い物件は、
まず間違いなく部屋は狭いです。

都内の賃貸物件でしたら、
専有面積で15㎡とか、余裕であります。

愛知で一人暮らしをしているときは、
1LDK34㎡の8畳+3畳の
部屋に住んでいたのに、

今は1K6畳で決して広い家とは
言えないところに住んでいます。

こうやって聞くと狭い部屋は
一般的にはマイナス要素なのですが、
実際暮らしてみると普通に暮らせます。

以下に、狭い家だからこそ
感じられるメリットを書きますね。

狭い部屋のメリット
  • 広い家より家賃が安い
  • モノがたくさん置けないので洗練される(不要なものは処分)
  • なんでも手に届くところにものがある
  • 家の中の移動が最小限で済む
  • 冷暖房効率も極めて良好

一度狭い部屋で置けるモノが
制限された環境で暮らしてみることで、

今後広い家に引っ越すときにも
自分自身の価値観が精選されて、
無駄な物を買ったり、
部屋が散らかったりしにくくなります。

世間で流行りの「ミニマリスト」と言うほど
振り切る必要はありませんが、

やはり
モノが少ないほど余計なことに
時間を使うことが減る
ので狭い部屋はおすすめです。

フッ軽になれる

身軽

駅が近いと電車にもすぐ乗れるし、
商店街も近いです。

必要なものを買いに行こうと
思ったらすぐに行くことができます。

また、休みの日で特に用事がないときでも
駅が近いとちょっとしたことでも
外出しようと思えます。

東京に引っ越してきたら、
休日を利用して普段
会わない人と会ったり、

行ったことがないところに
行ってみてほしいです。

特に、人との出会いはあなたの
価値観を大きく変えてくれます。

せっかく東京にいるのに、
家と職場の往復なんてもったいない!

どんどん外出して、
いろんな場所・いろんな人と
関わってほしいです。

まとめ

東京

以上、私が東京の駅チカの家に
1年住んでみて感じたメリットでした。

私は「家賃が高いから」という理由で
駅から遠い物件を選ぶことは
もったいないことだと感じています。

これらのことをすべて把握した上で
家を選んだわけではありません。

むしろ住むまで東京のことは
全然わからなかった(東京駅、渋谷、新宿の
位置関係がわからなかったレベル)ので、

YouTubeを参考にして
よさそうな地域を選んで決めたくらいです。

そんな私でも1年住んでみて
しっかり東京に馴染むことができたので、
まだ一度も住んだことがない人でも大丈夫!

20代のうちに新しい職場、新しい土地で
新しい挑戦をしてみませんか?

上手くいってもいかなくても、
今後のあなたの人生の大きな経験に
なることは間違いないです。

「ネットで調べても自分がどこに
 住んだらいいかわからない…」

という人は相談に乗ることもできるので、
気軽にXか公式LINEで
メッセージをください!

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