はじめに
みなさんこんにちは!ぺぬいです。
みなさんは教師になってから
「勉強」することができていますか?
そのための時間はとれていますか?
「勉強」と言っても
授業の予習のため勉強ではなく、
自分の教養を高める
自己研鑽のための勉強です。
私自身は昔も今も
めちゃくちゃ勉強しています。
自己研鑽をすることができれば、
仕事ができる教員になることができます。
仕事ができる教師になれば、
- 効率よく仕事をこなして定時に退勤できる
- 土日は休み
- 対生徒、対教員との人間関係に悩まなくなる
- 仕事とプライベートを
両立させることができる
それはそれは学校の中でも
一目置かれる存在になります。
どんなに多くの仕事が降りかかろうと、
確実に1つ1つ仕事をこなし、
締切に余裕をもって提出することができます。
あまりにも仕事ができてしまうので、
後輩どころか先輩教員からも、
「どうやって仕事をしているの?」
と聞かれることでしょう。
新しい知識やノウハウをすぐに吸収して、
自分なりにアップデートすることができるので
無敵状態になります。
そうなれば、
早く仕事を終えることができるので、
平日に習い事をしたり、
録画したテレビを
観たりすることもできますね。
あなたは毎日
自分のスキルを上げることができるので、
数年経てば他の先生では真似できない
唯一無二のスーパー教師に
なっていることでしょう。
逆に、現状に甘んじて
成長することをやめてしまうと
仕事がうまく回らず、
段々と気持ちが沈んでいき、
うつになったり、
教師の仕事を続けられなくなって
しまうかもしれません。
成長したいという気持ちで勉強している
はずなのに、まったく成果が出ない。
次第に勉強する意欲さえなくなってしまいます。
そしていずれあなたは、
やりたくない仕事を若手に押し付ける
「老害ベテラン教員」に
成り下がってしまうでしょう。
あなたにはそんな人に
なってほしくありません。
教師の仕事って大変ですよね。
授業をして、生徒と関わるだけ…
そう思って教師になってみたら
- 保護者対応
- 部活動指導
- PTA
- 校務分掌
どれだけマルチタスクをやるんだ?
というくらい仕事が多岐にわたっています。
だからこそ毎日が新鮮で飽きがないのですが、
必然的に仕事量が多くて残業を
することになってしまいます。
この記事を読もうとしているあなたは、
- 定時に退勤したい
- 授業力を上げたい
- 効率よく仕事ができるようになりたい
- 仕事とプライベートを充実させたい
など、教員生活をよくしたいと思って
努力している人だと思います。
あなたは理想的な働き方が
できる教師になるために、
どんな努力をしていますか?
- 本を読む
- YouTubeでビジネス系動画を観る
- 先輩教師の授業を観る
- 教科研究会に参加する
私は教員時代、
これらのことを行っていました。
教員時代、
「このままの姿勢で続けていても、
大勢いる教員の中の一人になってしまう」
という漠然とした不安を抱えていました。
その不安から逃れるように、
授業力を上げるテクニックが
書かれた本を読んだり、
教科研究会に参加して他校の先生の
話を聞いたりしていました。
「学んだ」という満足感はあったのですが、
大きな問題があったのです。
それは、
自分が成長した実感が湧かない
ということです。
知ったときは「いいことを知ったなあ」と思い、
自分自身が成長していることを感じました。
しかし、現状の働き方が
改善された感じは全くせず、
学んだことを活かすことが
できなかったのです。
「こんなに頑張っているのに、
何か自分は成長できているのだろうか…。」
答えがわからないまま、
目の前の仕事に忙殺される毎日。
生徒の前ではアドレナリンが
出ているので元気いっぱいですが、
家に帰ったら泥のように眠る毎日。
数少ない休みの日やスキマ時間を見つけては
勉強していました。
ですが成長は感じない…。
辛くて苦しくて…。
ただ、生活のためだけに
毎日ボロボロになりながら働き続ける。
精神的にも体力的にも
いつか限界が訪れます。
生きているのか死んでいるのか
わからない生活を60過ぎの
定年まで続けるなんて、
想像するのも嫌ですよね。
私は5年間耐え続けましたが、限界でした。
私は、大好きな教師の仕事を
辞める決断をしました。
本当は続けたいと思っていたのに
辞めないといけないのは、
今でも後悔が残っています。
せめて働きながら学んだ仕事術を身に着け、
自分の働き方を改善することができれば、
もっと効率的に時間を使うことが
できたのかもしれません。
あなたには、
私と同じ状態になってほしくありません。
あなたは今の働き方に満足してますか?
私と同じことで悩んではいませんか?
あなたが成長できない原因を
つきとめない限り、あなたは
永遠に成長できるようにはなりません。
仕事もプライベートも充実させた
教員になることなんて不可能です。
おそらくあなたがもしこれからも
成長することなく、
淡々と教師の仕事だけを続けていても、
あなたはどんどん辛い状況になるでしょう。
そういう状態が怖くて
あなたは動き始めました。
まず大前提、
私と同じ考えを持っている時点で
あなたは10人に1人の人材です。
自信をもってください。
でも、これからお話する方法を実践すれば、
10人に1人の人材から100人に1人の人材に
なることを約束します。
私は大学卒業後、
公立高校の教員として5年間働いていました。
教師の仕事にやりがいはもちつつも、
理想の働き方ができないことに
ずっと疑問とストレスを感じていました。
この現状を打開するために
数々の本を読んだり、研修に
参加したりしましたが、
目に見えた成長を
感じることはできませんでした。
現状に耐えきれずに、大好きだった教員を退職
半年間の無職期間をさまよったのち、
社員15人のベンチャー企業に転職しました。
新しい仕事を通して、
学びを吸収するためのノウハウを
習得することができました。
そしてこれは、
教師の仕事でも実践できることだと
気が付きました。
今回は教師と会社員の両方を
経験した私にしか話せない、
「本当に価値のある学びとは」
ということについて話します。
この記事を読んであなたが成長を
実感できない理由を知ることができれば、
もうあなたは次の一歩に
迷うことはありません。
迷うことがなくなれば、
あなたは今の私と同じように
学んだことがすぐに吸収することができ、
自身の教師としてのレベルが目に見えて上がり、
周りの同僚から一目置かれる存在になります。
強力なマインドセットを得たあなたは
生徒や教師に対する人間関係にも
悩むことはなくなるでしょう。
自分に自信を持つことができるようになります。
あなたは今日この記事を必ず最後まで読んで、
「あなたの努力が時間の無駄に
なってしまっている原因」
これをしっかり理解していきましょう。
価値のある学びとは
価値のある学びとは、
学んだ日から自分の行動が変わること
です。
自信をもって断言できます。
行動を伴わない学びに価値はありません。
仕事ができる人とそうでない人の差は
間違いなくここで出ます。
インプットだけしていても、
3日も経てば忘れてしまいます。
ただ学んだだけでは時間の無駄である2つの理由
学んだだけでは「情報」が「知識」にならないから
例えば、読書。
「月3冊読んで3冊アウトプットする人」と
「月10冊読んで1冊もアウトプットしない人」
では、どちらが成長するでしょうか?
間違いなく
アウトプット量が多い、前者です。
「読めば読むほど知識がつき、成長できる」
と考えている人がほとんどかもしれません。
ですがここで重要なのは
インプットの量ではなく、
アウトプットの量です。
いくらインプットしても、
アウトプットしなければ
記憶として定着することはありません。
もしあなたが、
「読んだことのある本を1冊取り出し、
その内容を5分で説明してみよう。」
と言われたらできるでしょうか?
説明できたなら、
その本の内容が身についているということ。
もし説明できないとすれば、
内容を覚えておらず、
何の役にも立っていないということです。
インプットはただの
「自己満足」にすぎません。
「自己成長」はアウトプットの
量にこそ比例します。
アウトプットしない読書では
「情報」が「知識」になりません。
得た情報はアウトプットしてこそ
自分の血肉になるものです。
ただ本の内容をインプットしているだけだと、
「物知り」になるどころか、何も身につかない
「本をいっぱい読んだけど、使えない人」
になります。
これこそ「時間の無駄」ですね。
学んだことの大部分は忘れてしまうから
エビングハウスの忘却曲線によると、
人間の記憶は1回目学ぶだけより
2回目以上学んだ方が
記憶の定着率が高いのです。
つまり、ただ本を1回読んだだけで
復習をしなければ、本の内容の
ほとんどは思い出せなくなるわけです。
きちんとアウトプットという形で
復習をしなければ、
読んだ本の内容をゴミ箱に
捨てるようなものなので、
「時間の無駄」ですね。
色んな情報があるけど、実行しないと意味が無いよね。
学んだらひとつアウトプット
1冊本を読んだら、その本から
学んだことを活かして自分の行動を1つ、
今日から変えてみてください。
「たった1個でいいの?」と
思うかもしれませんが、いいんです。
世の中の9割の人は社会人に
なってから勉強しません。
日本の社会人の平均勉強時間は13分です。
24時間の中でたった13分ですよ?
その時間で一体何ができるんでしょうか。
今この記事を読んでいるあなたは、
言ってしまえば勉強しようとしてます。
この記事をじっくり読むだけで、
もう13分経っているんです。
つまりあなたは既に10人に1人の人材なんです。
さらに今回学んだ
「今日から行動を変える」
ことができるようになれば、
あなたは間違いなく
100人に1人の人材になれます。
ぜひ、実践してみてください!
それでは早速、
この記事を読んで学んだことを
私に教えてください!
私にアウトプットすることが、
あなたの学びのスタートラインです!
今すぐ公式LINEでメッセージを
送ってくださいね!
メッセージは一言、
「今回学んだことは○○です。」
だけでOKです!
これから一緒に頑張って
仕事ができる教師を目指していきましょう!!